凍結物件
今回,お食事をしながらの閲覧は注意であります。
ということで,こちらは白山公園の公衆トイレ前であります。冬ということで「凍結注意 落雪注意」のカンバンが立てられているんでした。
これはもちろん,地面が凍っているかもしれないので転ばないように注意,屋根から雪が落ちてくるかもしれないので頭上にも注意,ということであります。
確かに,トイレ前で転ぶというのは極力避けたいところでありますね。
キレイに清掃はされているかもしれないけれども,地面に手をついたりしてしまったらやはりちょっと不衛生な感じがしてしまう。さらにその凍結しているものにオシッコが混ざっていたりしたら…などということも考えたりしてしまうわけでした。
あるいは,これは地面の凍結のことを言っているんじゃないのかもしれないでありますね。あまりの寒さに,オシッコが凍結してしまうので注意,ということなのかもしれないんでした。
トイレでチャックをおろして放水口を取り出し放水を始めると,その瞬間に凍りついていってしまうのかもしれない。
便器に達した水滴はすぐさま球形になって転がり,放物線を描いた黄金水はその形のまま下からピキピキピキと凍りついていき,しまいには放水口の内部まで凍りついていってしまうのかもしれないんでした。
それはちょっと怖い。
放水口まで凍ってしまわないようにするためには,放物線が凍りながら上に上がってくる速度よりも速い放水を行なわないといけないんでありますね。
つまりは,勢いのあるオシッコをしないといけない。最近トシのせいかオシッコに勢いがない,という人は注意しないといけないんでした。
でも年齢を重ねるとそれを補うテクニックというのも身についてきて,一度に出してしまわず途切れ途切れに放水することによって放水口の凍結を避けることができるようになったりもするのかもしれないでありますね。しれなくないか。
まぁ,新潟というのはそれほど寒さが厳しくなるわけでもないのでオシッコが凍結するなどということはないとは思いますけれども。北海道あたりだとありそうでありますね。ないか。
「凍結注意」は新潟市中央区・一番堀通町あたり。