小ネタ物件101
さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
小ネタ101回目。ああ。2回続けちゃったよ。
しかし実際に101匹の犬が走ってきたら,とんでもない恐怖だろうなぁ。
それはそれとして,今回はベリー(でもないか?)ショートで。
ちょっと見えにくい写真で申し訳ないところであります。
右側には「わんわん物語」というペットショップがあるんでした。そして道をはさんで「はんこ」のお店が。
「わんこ」と「はんこ」が向かい合わせというのがちょっとオモシロかったんでした。
犬を買おうとして印鑑を買ってしまったり三文判を買おうとしてチワワを買ってしまったりしないんでありましょうか。しないか。
さらに右側のペットショップの前には自販機「HOTDOG」が。これはパンにソーセージをはさんだようなのを売ってるわけじゃなくて,普通のジュース関係の自販機であります。
ペットショップの前でHOTDOGというのも,どうなんだろうかと思ってしまうところなんでした。だいたい,ホットドッグってのはなんでそんな名前になっているんでありましょうか。
新潟市西区。
こちらは「にろく寿司」さんであります。
いやまったくおかしなところは無いわけなんですが。
ただ,どうしても「にろく」と来ると「じゅうに」と思い浮かべてしまうというのは日本の算数教育のタマモノでありますね。
どうせなら「にしち」とすれば「にしちずーし」という連想が働いてしっくりきそうではあります。こないか。
ずーしはちょっとナマリすぎだし。
新潟市南区。
こちらはクリーニング屋さんのカンバンであります。
これもまったくおかしくはないわけでありますけれども,なんだか「あー。洗濯物が飛んでいっちゃうー」という感じを受けてしまうんでした。
なぜこういう図案になったのか。じっと見つめていると,なにか暗号文になっているんではあるまいかと思えてしまうんでした。
衣類の種類,袖の角度,向きや大きさとか,それによってとんでもないヒミツが浮かび上がってくるのかもしれないですけれども,私にはわからなかったんでした。
新潟市南区。
こちらも,まったくおかしくない,立派なことが書かれているカンバンであります。
「子どもらの笑顔たえないまちづくり」
子どもたちが常に笑顔でいる,まったくそういう町にしていただきたいところであります。
しかしこれはホントに「笑顔絶えない」なんであろうかと,思ってしまったわけでした。
子どもの笑顔を見ると
「うおおおーっ! オレは子どもの,特にその笑顔ってやつが大嫌いなんだよぉーっ! もう耐えられねぇ! ぶん殴ってやる! この町では子どもの笑顔を耐える必要なんかないんだっ!」
となってしまう「子どもの笑顔恐怖症」の人が集まる「笑顔耐えない」町だったら,子どもたちにとっては悪夢でありますね。
※もちろんこれはあくまでも私のヒネクレた妄想であります。実際のカンバンには関係ありませんので,関係者の方は私を社会的に抹殺したりしないでいただけますようお願いいたします。
三条市。