段々物件

　家と家の境にこのような階段のようなものがあったのでした。あー，階段だなと思って一度は通り過ぎたんだけれども，よく見ると階段としては段が不揃いだし，幅も４０センチくらいで人ひとりがやっと通れるくらいなのでした。

　しかも，ここを昇っても何も無い。見えにくいけれども，行き止まりなだけ。隣に車庫があるんで，元々は壁だったところを見通しが利くようにしたのかもしれないけれども，こんな形にする必要があったのかどうか。なぞなのでした。