Linux集会 in 上越

副題:「互換機パーツお届けしつつみんなで海野さんに会おう」ツアー & 「Linux集会 in 上越」

4月の終りのこと、ELUG-MLで「眠ってるパーツありませんか」という海野さんの発言に、 稲岡さんがFDDとCD-ROMで反応。一方、川俣は中古 IDE-HDD で対抗 :-)。 そのうち 「パーツ郵送でもいいけど、 せっかくだから海野さんのいる上越まで持ってって、ついでにLinux集会もやっちゃえ」 ということに。

‥というのが発端のこの企画。 さてさてどうなりましたことか、顛末をご覧下さい。
 日時: 1999年 5月 15日 (土)
 場所: 中頚城郡柿崎町 マリンホテル ハマナス
参加者: 海野、更科、稲岡、小林、川俣

お写真

Lobby1 Lobby2
11時ちょっと前にホテルに着くと、部屋には入るのは11時まで待ってくれとのこと。
しかし、すでにロビーで熱い会話が交わされつつあった‥‥。

AT parts
本集会のメインイベント(というか話の発端)であるAT互換機パーツの贈呈。
稲岡さんから海野さんへ。
動くといいですね。

TV review
企画第2弾、ビデオ視聴会。
NHK-BS、「ワイド東京」で放送されたLinuxの紹介部分を視聴。
Linuxの全般的な紹介は勿論のこと、 LSWGのセミナーの模様や Plamo Linuxのこじまみつひろ氏がパッケージを作成している様子、 インタビューなど。
「Turbo Linuxとかの一般うけするものじゃなくて、 Plamoとかを取り上げるのが通好みだねぇ」という感想も聞かれました。
この後、「クローズアップ現代」も視聴しました。

Demo view      MamePenguin
それと並行してインストール大会と各自の自慢こき大会も。
一番奥のノートは今回肴となった海野さんのBIBLO。 最初はインストーラの日本語が化け化けで一同「???」、 結局LILOのブートプロンプトで linux nokonと 入力することで、英語モードでインストール。 最終的にはちゃんとVine Linuxが立ち上がりました。
その他4台のLinuxマシン(うち1台はFreeBSDとデュアルブート)が ネットワークで結ばれ、デモが行われました。
写真では、更科さんが海野さんに自作ソフトの説明を(熱く)しています。
右の小林さんは早朝野球(3時起き)でヘロヘロな状態なのに、 e2comprパッチの当たったカーネルをインストール中(大丈夫?)。

右の「まめ ぺんぎん」は、このとき稲岡さんがGimpで書いたものです。 いい感じですね。

‥しかし、海辺のホテルの一室とは思えん光景だ。

At entrance
ホテルチェックアウト後、玄関前で。(Special thanks to タクシーの運転手さん)

後列左から:   更科、小林
前列左から: 稲岡、川俣、海野

‥結局、だれも大浴場になんか行かなかったね、ふふ。

Funny face
あ〜あ、またやってるよ。この人‥。

Coffee1 Coffee2
その後、近くのレストランで遅い昼食を。
これは、この後のコーヒータイムです。
話題はLinux/UNIX関連は勿論のこと、 広くコンピュータやプログラミング全般に及びました。 一番有意義だったのは実はこの一時だったのかもしれません。

というわけで、参加者の皆さん、お疲れさまでした。

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