入稿ファイル置き場など、ある程度日付が経つと消してもいいものを、更新日を頼りに削除します(UNIX系でどうぞ)。
/home/oresama/gomiディレクトリ内の、できてから7日経ったファイルを消したい場合は、コンソールで、
find /home/oresama/gomi -mtime +7 -print0|xargs --null rm
とやると、消えます。
このTipsに関わらず、削除関連やバックアップ関連は、やる前に必ずテストすること! 大事なファイルが消えてもこちらではどうすることもできません。
ファイルシステムで、mtimeがサポートされていれば、findコマンドで最終変更時間が取得できます。
findで変更から7日経ったファイル(findの引数で調整可)を、xargsでrmの後ろに展開して削除します。
findの-print0と、xargsの--nullですが、こうしてやらないと、Macintosh系に多い、0x20(空白)を含むファイル名がうまく処理できません。UNIXのコマンドラインでは、空白はデリミタ(区切り記号)と認識されるからです。