●Developer Toolsのインストール
Developer Tools はMac OS X のソフトウエアの開発環境です。これさえあればいろいろな物が作れるようです。こういった開発環境が無料で配付されているのはうれしいかぎりです。これを使ってみない手はありません。インストールディスクはOSに付属していましたが、
Appleのサイトからダウンロードもできます。ダウンロードするには Apple Developer Connection (ADC)の会員になる必要がありますが、無料も入会できます。
簡単なチュートリアルもついているので、初めての人でも努力次第でなんとかなります。
●ダウンロード
Appleのサイトからダウンロードする物は、以下のファイルです。
- December 2002 Mac OS X Developer Tools
301.2 MBあります。セグメントに分けた分割ファイルも用意されています。
- Java 1.4.1 Dev Tools Update
December 2002 Mac OS X Developer Tools用のJava 1.4.1 updatesです。48.6MBあります。
- August 2003 gcc Updater
December 2002 Mac OS X Developer Toolsのアップデータです。19.1MBあります。
全部あわせると、400MB近くになりますが、ADSLならば半日くらいでダウンロードできます。
●インストール
まず最初にDecember 2002 Mac OS X Developer Toolsをインストールします。

「Developer.mpkg」をダブルクリックするとインストール開始です。けっこう時間がかかるかもしれません。気長に待ちましょう。
つづいて、「August2003gccUpdater.pkg」と「Java1.4.1Developer.mpkg」をインストールします。
起動ディスク > Developer > Applications > Project Builder がメインのアプリケーションになります。
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