世話人の住んでいる新潟県では、梅雨が明けた頃からいろいろな害虫がでてきます。大きい目をしたメジロアブは大群で動いているものを襲ってきます。ヤマビルは小さな隙間に入り込んで、新鮮な血にありつこうとします。他にも小さいブヨやスズメバチなども気になります。
釣り竿を手にして水面を見つめ、アタリを待っている時に、顔の周りをブンブン飛び回られては気が散ってしかたありません。

世話人は防虫ネットを年に数回使います。でも、防虫ネットを顔にかぶるととても蒸れます。意外と換気が良くないのです。暑い時期なので不快指数も急上昇です。あまりメジロアブがひどいときは釣りをしないときもあります。

世話人はキンカンと市販の虫避けを使っています。キンカンは小型のスプレー容器に入れてます。キンカンは虫さされに効くだけでなく、虫避けにもなるので愛用しています。この容器にも蛍光テープを貼っています。白いので、水中に落とすと見つけにくいからです。
市販の虫避けはよく効きます。虫よけ剤の成分のディートはヤマビルにも有効です。
写真の左側がキンカンで、右は虫避けです。小さい方が携帯に便利です。